糖尿病学の進歩
2016.02.22
2月20日有楽町の東京国際フォーラムで行われた「第50回糖尿病学の進歩」に参加してきました。
「糖尿病学の進歩」は、日本糖尿病学会主催で主に医師や、看護師さん、栄養士さん、薬剤師さんなど糖尿病診療にかかわる人に対する教育的な講演が中心の学会です。土曜日の診療終了後に、急いで会場に向かい聴講してきました。
色々と勉強になる講演ばかりでしたが、特に岩手県立大学の高橋和眞先生による、災害時の糖尿病診療についての講演は非常に印象に残りました。震災からそろそろ5年、徐々に記憶が薄れつつなる現在ですが「天災は忘れたころにやってくる」という気持ちを常に忘れず、もしもの時に備える必要性を改めて感じました。
夜は大学のラグビー部の同級生との同窓会。お互いの現在を報告しつつ、気の置けない仲間と楽しい時間を過ごすことができました。