日本内科学会総会
2016.04.17
4月16日診療終了後に、有楽町の東京国際フォーラムで行われた日本内科学会総会に参加してきました。普段糖尿病学会や、内分泌学会など自分が専門とする学会にはよく参加しますが、内科学会は専門外の分野の第一人者の先生方の講演を聞く事の出来る貴重な機会です。短い時間でしたが呼吸器、循環器、神経、消化器の教育公演を聞くことができました。
印象に残ったのが、岩手医科大学の松本主之教授による「小腸潰瘍診療の進歩」です。詳細は省きますが、臨床上の疑問を基礎的な研究で証明するというbed to bench research の醍醐味を改めて感じさせていただきました。自分の大学時代の研究をちょっと思い出しました。