新しい血液検査機械を導入しました。
貧血検査や白血球数(細菌を食べる細胞)、血小板数(血を止める働きがあります)を測定できるようになりました。約1分で結果がわかります。
白血球にはいろんなタイプのものがあるのですが、その種類もわかります。
肺炎などの感染症、アレルギー反応の有無、そして何よりバセドウ病の治療中にまれに見られる無顆粒球症(薬により白血球が少なくなります)がすぐ診断できるようになりました。
いろいろな病態に対してより迅速な対応が可能となりました。
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いろいろ機械を導入し、診療の質は上昇しているかと思いますが、だいぶ手狭になってきてしまいました・・・